
こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
9月がはじまり、今年も残り1/3ほどとなりました。
ひと月が早く過ぎると、ひと月の積み重ねの一年も、あっという間に過ぎていきます。
同じような毎日が続いていると思っているその底流でも、静かに刻々と変わっている何かがあります。
一度として、同じ一日はない。
四ヶ月分の一日を積み重ねた先には、どんな自分がいるでしょうか。
まだ、セミナーやワークショップを開催していた頃、一年に一度はvalue&criteriaというNLPのワークショップをやっていました。
その時の自分にとって価値があるもの、大切だと思うものを、ふせん一枚に一つずつ、思いつく限り書き出し、書き出した「大切なもの」たちを、できる限り同率なしで、一から十位までランクを決めるのです。
自分の中に漠然とある、その時の自分が価値を置くもの、それらの優先順位を明確にするためのワークでした。
ワークショップをやっていた数年、私にとって一位のものは変わらず同じでした。
ワークショップをやらなくなってからもずっと、一位のものは変わりませんでした。
きっと、ずっと変わらないのではないかと思えました。
自分で望んで、一位のもののために、尽力し続けました。
それでも、今の私には、それは不動の一位ではなくなりました。
静かに、ゆっくりと、私の中でも外でも、変化は積み重なっていたのです。
奥底で動いていた自分の変化に気づくことも、時にとても難しいことがあります。
それでも、歳月とともに、日一日と体験が積み重なるにつれて、変わらない物事はないのです。
自分だけでなく、どんな存在にも、それは同じです。
変化が目に見えたか、見えなかったかというだけ。
どんな形で、表面化したかというだけ。
変わらないと思えた、「今」自分にとって一番大切なものも、変わる。
ずっと、変わらずにあると思ったもの。
ずっと、大切にしてきたもの。
あの時、あたりまえに側にあったもの。
あの時、心から大切だと思ったもの。
あの時の私を支えてくれたもの。
あの時の私がすべてを注いだもの。
流れる水が同じところに留まれないように、変化が閾値を超えてしまったら、同じところには留まれない。
今、大切なものは何でしょうか。
大切なものを、ちゃんと大切にしているでしょうか。できているでしょうか。
同じように見える日々の幕裏で、自分にも、周りにも変化が積み重なっていく。
あたりまえに思えるすべてが、「今」だけの、稀有な体験かもしれない。
叶うならば、いつどんな時も、「大切」を取りこぼすことなく、慈しんで、愛おしんで、次へと歩を進めていけますように。
あらあらかしこ
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