盛夏の候

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



順々に、梅雨明けの知らせが聞こえるようになりました。

東京では、台風を除いて、今年はとても梅雨らしい梅雨でした。

雨の日、曇りの日が多く、湿度は上がっても気温はそれほど上がらず、ここ最近晴れると急に気温がぐんと上がるので、暑さが苦手な私は本格的な夏が来ることに恐々としています。

スーパーエルニーニョの発生が危惧されていますが、エルニーニョでも例年のように冷夏にはならない予想とのことなので、今年も梅雨明け後はとにかく暑さに気をつけないといけないようです。

何よりも健康第一で、良い夏をお過ごしください。



今週末は、5月の大型連休後はじめての三連休。

このあたりから、夏休みに入る学校も多いのではないでしょうか。

そして、ちょうど三連休の最終日から、暦の上では夏土用に入ります。

「土用」とは、季節が変わる直前の期間を指し、夏土用は8月初旬の立秋を迎えることで終わります。

夏土用が明けたら、暦の上ではもう秋になるのです。

まだ本格的にはじまったばかりなのに、暦上はもう夏が終わりにさしかかっている、というのは不思議に思えるかもしれません。

人間の体感よりもずっと早く、自然界では季節が移り変わろうとしている、ということかもしれません。



土用の期間は、季節の変わり目で体調を崩しやすいため、昔は養生して過ごすといいと考えられていました。

有名な、土用の丑の日の鰻は、まさにこの夏土用の期間の風習です。

由来は諸説あるそうですが、夏土用の期間におとずれる「丑の日」には、「う」のつくものを食べるといいとされことから、精のつく鰻を食べる風習ができたようです。

夏土用は、他の季節の変わり目と比べると、秋に向かう変化よりもまだまだ厳しい暑さの方に気をつけなければいけない時期。

季節の巡りを実感することは少なくても、養生が必要なのは変わらないかもしれません。



今年は各地でしっかりと雨が降る梅雨らしい梅雨だったこともあり、気分が落ちこんだり、やる気がでなかったり、だるさが取れなかったりといった、心身の不調が出た方もいらっしゃるのではないでしょうか。

間に梅雨をはさむこともあり、夏は他の季節と比べても、気温の上下や湿度の上昇、日照時間の低下、強い日差し、気圧の変化等、外的な環境から受ける適応ストレスの大きい季節です。

土用の期間でなくても、ご自身の身体からのサイン、心からのサインをないがしろにすることなく、夏という季節的な負荷を折りこんだペース配分が肝心です。

夏を楽しむためにも、無理をしないこと、心身に負荷をかけすぎないことを意識して、大事にお過ごしください。



あらあらかしこ

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