乖離のない自分

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



4月も半ばに入り、そろそろ緊張や気を張って過ごしていた疲れが出てくる頃合いかもしれません。

大型連休を当てにして無理をしてしまうと、連休明けがしんどくなってしまいます。

ご自身の心の声、身体の声をしっかりと拾って、労ってお過ごしください。



たとえば、今あなたはどうしたいと思っているでしょうか。

ひたすら眠りたい、好きなことをしたい、何もしないでぼーっとしたい、温泉に行きたい、あのお店のあれが食べたい、友だちと遊びたい、等々、よく自分の気持ちに耳をすませたら、浮かんでくるものがあるかもしれません。

浮かぶものがあったとして、今自分がしたいことが仕事や学業でない限り、この記事をアップする平日の12時というタイミングに、今の自分が望んでいる通りのことを実現してあげられる人は、それほど多くはないかもしれません。

仕事や学業等を放り出してしまうわけには、なかなかいかないものです。

仕方のないこと、人としてあたりまえのこと、分かっていても、心で望んでいることと、実際にしていることが合っていないのも事実です。

やりたくてやっていることではないということは、それをやっている間、自分に我慢を強いている。

あたりまえに、そうしている。



もちろん、大人であれ、子どもであれ、自分のやりたいことだけして過ごすことができるかというと、他者とのかかわりの中で生きるのであれば誰であれ、自分の望みを常に優先して過ごすことは難しいものかもしれません。

自分の望みを優先することが、相手の望みも叶えるものでない限り、いつも自分の望む通りに過ごすことを優先しようとすれば、周囲との軋轢を生むことにもなりかねません。

自分のしたいことと、しなければならないこと、0か100かではなく、我慢しなければならない時もあれば、自分の望み通りに過ごすことのできる時も確保してあげる。

今の自分が望む通りに、心のままに過ごす時間を持つことを、自分自身に許してあげる。

それが、心のエネルギーの回復するために、大きな助けになってくれます。



したいと思ったことをする。

したくないと思ったことをしない。

思いと行動が一致して、自分に乖離がない。

最もシンプルで、なのに、社会の中ではもしかしたら最も難しい在り方なのかもしれません。

それでも、自分が一番解放されている状態です。

そして、その状態が一番、自分の心身を充実させることができるのです。



気づかぬうちに、あたりまえに、自分に我慢ばかりさせていると、心身は消耗していくばかりです。

しんどい時ほど立ち止まって、ご自身の心の声に耳をすませて、したいと思ったことをする、したくないと思ったことはしない、そうして過ごす時間を、ほんの少しでもご自身に許してあげてください。

特別な何かをしなくても、自分の思いと一致した過ごし方をすることが、最も自分自身を労る方法なのです。



あらあらかしこ

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