こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



先日今年の漢字が清水寺で発表となりました。

今年の漢字は「密」でしたね。

三密(密閉・密集・密接)をはじめとした新型コロナウイルス対策で、今年は良くも悪くも生活の有り様が大きく変わったという方が非常に多かったのではないかと思います。



昨年も年の瀬を前に「今年の漢字」についてブログを書きました。

皆さまがご自身の「今年の漢字」を一字選ぶとしたら何を選ばれるでしょうか?



毎年発表される今年の漢字がその年その年の世相を表すように、自分にとっての今年の漢字も、今年が自分にとってどんな一年だったかを象徴するものとなります。

毎年一年の終わりに今年の漢字を考えることを習慣にしていると、漢字の移り変わりで自分の数年〜数十年の歩みをふり返ることができるようになります。

もし漢字一字を選ぶことが難しければ、今年の漢字ならぬ今年の熟語を選んでみるのもいいかもしれません。

今年は新型コロナウイルスの流行という大きな出来事がありましたが、この一年をどんな気持ちでどんな風に過ごし、越えてきたかを、漢字に託して残してみてはいかがでしょうか。



私の今年の漢字は、ホップ・ステップ・ジャンプの小さなホップとしての「跳」、もしくは熟語で「助走」でしょうか。

あとからふり返った時、今年がそういう年だったと思えるように、歩みを重ねていきたいです。



かしこ

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