こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
明日はバレンタインデーですね。
巷には、きれいでおいしそうなお菓子がたくさん販売され、SNSを見ていても、さまざまなバレンタイン用のスイーツレシピが流れてきます。
誰かに贈る用でも、自分のためでも、おいしそうなものがたくさん目に入ると、ちょっとワクワクしてしまいます。
スイーツ好きには、誘惑あふれるイベントです。
バレンタインに限らず、誕生日やクリスマス等、贈りものをするタイミングは折に触れてあります。
他者へ贈るのと、ご自身に贈るのとであれば、どちらの方が楽しいでしょうか?
贈りものは、自分の大切なエネルギー、資源、労力、等々を注ぐこと。
贈りものには、自分の内側との関係、自分の外側との関係で、今自分が何に重きを置いているのかが表れます。
たとえば、他者にしてあげたいことは思いつくのに、自分をよろこばせることは後回しにしていたり。
自分をよろこばせることは何でもするけれど、他者には適当なもので済ませていたり。
他者をよろこばせてばかりでも、自分をよろこばせてばかりでも、バランスがよくありません。
贈りものは、ただ物を渡すのではなく、それがどんな気持ちであれ、相手を想う気持ちが反映されます
それは、贈る対象が他者であっても自分であっても同じです。
「あなた」とどんな関係を築きたいと思っているのか。
大切にしたいと思っているのか、適当でいいやと思っているのか。
こめられた想いとともに、贈られるのです。
物とともに、こめられた想いを受け取るのです。
願わくば、どんな贈りものも、相手のしあわせを願って贈りたいものです。
あらあらかしこ
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