
こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
あたたかくなったり、大雪になったり、季節の変わり目の不安定な時期に入ったようです。
予報によると、東京では、おおよそ三寒四温のリズムで気温の上下があるようです。
花粉症の症状が出はじめたり、B型のインフルエンザも流行しており、体調管理の難しい時期。
ご自身の体感にしっかりと注意を向けながら、ご自愛なさってお過ごしください。
自分の感覚、自分の感情に注意を向けるように気をつけていると、自分がどれだけ実際に感じていることにそぐわない行動をしているか、実際に感じている感情をごまかして過ごしているか、はっと気づく時があります。
自分の感じていること、自分のこうしたいという気持ち、そもそも本当のところに気づかないまま、動いていたり、過ごしていることも非常に多いですが。
本当のところに気づけたとしても、一瞬で理由や言い訳をつけて、それに準じない選択や行動をしていることがびっくりするぐらい多いのです。
「仕方がない」、それもそうかもしれません。
同時に、「自分で選んでいる」ことも、そうなのです。
「仕方がない」と心から思っている間は、他の選択肢が見えず、理由や言い訳をつけて仕方がなく選ぶことしかできないかもしれません。
「仕方がない」けれど、「自分でそっちを選んでもいる」と思うと、自分の感覚とそぐわない選択をする度に、そう思い続けていると、自分の感覚に沿う選択肢が、ぱっと見えてくることもあります。
見えたからといって、選べるかはまた別ではありますが、それでも、選択肢が増えること、自分が別の選択肢を選ぶ可能性を有していると自覚できることは、今とは異なる可能性が視野に入ったということです。
本当に感じていることにそぐわない選択をし続けてきたこれまでや今の自分とは、違う人生、違う可能性を生きる自分を意識することができるということです。
自分が気づいていないことで、知らずしらず視野が狭まっていることで、自分で自分に制限をかけていることが、そこかしこにあるのです。
自分が何を感じているのか、自分が何を考えているのか、関心を持って注意を傾けないと、自分で自分を封印するように、生きづらさを抱えたまま過ごしてしまうかもしれません。
その時々、自分の感じていることを意識して、自分の何をどんな風に制限しているのかを見つけて、もしできそうなところがあれば、小さな一つでも、自分の感じていることそのままを表に出す選択をしてみる。
自分の感じていることを否定せず、すり替えず、ごまかさず、尊重する。
これまで、本当の感覚に沿わない選択をしてきた人には、最初はとても居心地が悪いように感じれられるかもしれません。
しかし、二度、三度と、自分の感覚を尊重する体験を重ねると、自分の中にほんの少し安心が芽生えるのに気づかれるかもしれません。
本当に感じていることが尊重されるということは、自分がちゃんと自分の味方になってくれるという体験になります。
食べたいと思った時に、食べたいと思ったものを食べる。
飲みたいと思った時に、飲みたいと思ったものを飲む。
したいと思った時に、したいと思ったことをする。
したくないと思ったことを、そう感じている時にはやらない。
本当に感じていることに気づかなければ、本当に望んでいるものを自分のために選ぶこともできません。
日常の中、ごく小さなことからでも、ご自身が本当に感じていることは何か、それに沿う選択とは何か、関心を向けてあげてください。
あらあらかしこ
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