真ん中の空白

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



東京では、空気に梅の香りが混じるようになってきました。

SNSを見ていると、すでに花粉症の症状が出始めている方もいらっしゃるようです。

17日には、立春前の春土用の期間に入り、気配だけでなく、暦の上でも着実に春が近づいてきています。

土用は、季節が移り変わる直前の調整の期間。

年明け前後、普段と違うリズムで過ごした疲れ等も表れる頃です。

ご自身の心身の調子に気を配って、丁寧にお過ごしください。



何もしない時間、何も考えない時間、そんな風に過ごした時間が直近でどれほどあったでしょうか。

ちょっとひと息つく時間を持っても、まだこれからしなければならないことのことを考えていたり、昨日うまくできなかったことを思い出していたり、自分の頭が、心が、からっぽになる、そんな状態で過ごすというのは、もしかしたらとても希少な時間なのかもしれません。

たとえ何もしていなくても、頭の中が静かになることはない、そういう人も珍しくないかもしれません。

私自身も、若い頃にはそういう時期がありました。

気にかかることが多くて、自分で自分に課しているものも多くて、今思えば自分で自分をぎゅうぎゅうに縛って生きていました。

今も、まったくないわけではないですが、あの頃に比べたらずっと、自分を縛る枷をほどいてこれたと思います。

そんな若い頃の私でも、他の人から見たら、ずっと自由に生きているように見えたかもしれません。

今の私も、自分ではまだまだと思いますが、他の人から見たら自由気まま、人によっては自分勝手に生きているように見えるかもしれません。



何もしない時間、何もしない自分。

何も考えない時間、何も考えていない自分。

からっぽで何もない時間、からっぽで何もない自分。

許容できるでしょうか、許せるでしょうか。

でも、そのからっぽの中にしか、自分の「粋」は見つからないのかもしれません。



ご自身の心身の調子を整える時間。

自分の真ん中に戻るための時間。

そうした時間を大切に持ちながら、これからのゆらぎの季節に備えていきたいですね。



あらあらかしこ

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