真ん中に戻る練習

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



3月も残り5日、4月がもうすぐそこまで来ています。

今週に入り、ようやく桜の開花の知らせが聞かれるようになりました。

新年度のはじまりに、桜が彩りを添えてくれる地域もたくさんありそうですね。



4月からはじまる新年度。

楽しみでしょうか、憂鬱でしょうか。

期待と不安が行ったり来たりして、なんだかずっと心が落ち着かない、なんならそろそろ疲れてきた、という方もいらっしゃるかもしれません。

新年度だからといって、自分には取り立てて変化がないという方の中にも、周囲の落ち着かない雰囲気に影響を受けている方がいらっしゃるかもしれません。



いいパフォーマンスには、いいコンディションが欠かせません。

期待や、不安や、緊張といった、変化を目前にして揺れ動く感情は、時に自分が思い描く「いいパフォーマンス」の邪魔になることがあります。

一日に一回でも、自分の状態をニュートラルに戻すように意識する時間を持ってみてください。



目を閉じて、深呼吸をして、今自分がどんな状態か把握してみましょう。

フラットでニュートラルな状態を基本としたら、心はどんな状態にあるでしょうか。

落ち着かないのか、落ち着いているのか、落ち込んでいるのか。

ポジティブな感覚なのか、ネガティブな感覚なのか。

その感覚は、強いのか、弱いのか。

丁寧に、詳細に、観察してみてください。



自分の状態が把握できたら、そこから少しずつ、ニュートラルな状態に近づけていくようにしてみましょう。

たとえば、ゆっくりと深く息を吸って、吸った息をゆっくりと吐ききる。

時間をかけた深い呼吸を、数回くり返してみましょう。

落ち着かない気分がする時は、回転のスピードを少しずつゆるめるイメージをしてみたり、ご自分の心拍のリズムに意識を集中してみてもいいかもしれません。

落ち込んだ気分がする時は、目を閉じたまま頭を上げて、光を感じる方にしばらく顔を向けてみるのもよさそうです。

身体の動き、姿勢、イメージ等を駆使して、自分の心が穏やかに落ち着いて、波のない状態に近づくように、練習してみましょう。



「今」の自分の状態を把握すること、そこから自分をニュートラルな状態に整えられること。

これができると、どんな状況にも整ったコンディションで臨むことができるようになります。

練習を重ねることで、自分の感情に一方的に振り回されるのではなく、自分の状態を自分で整えることができるようになっていきます。



自分を知り、気づくこと。

ご自身を丁寧に整えて、よいはじまりを迎えることができますように。



あらあらかしこ

コメント

タイトルとURLをコピーしました