こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
今回は、公認心理師試験の受験のために購入した参考書をご紹介したいと思います。
あらためて数えてみたところ、第一回試験の受験勉強の時から第三回試験の受験勉強までの間に全部で14冊購入していました。
まずは、すべて以下にリストアップいたします。
★公認心理師必携テキスト 学研メディカル秀潤社
★公認心理師出る!出る!要点ブック+一問一答 翔泳社
★公認心理師完全合格問題集2020年版 翔泳社
★公認心理師のための臨床心理学 福村出版
★新版心理学 有斐閣
★補訂版社会心理学 有斐閣
★精神診療プラチナマニュアル第2版 メディカル・サイエンス・インターナショナル
☆精神診療プラチナマニュアル メディカル・サイエンス・インターナショナル
☆公認心理師合格テキスト 誠文堂新光社
☆心理学検定一問一答問題集[A領域] 実務教育出版
☆心理学検定一問一答問題集[B領域] 実務教育出版
☆公認心理師現任者講習会テキスト改訂版 金剛出版
☆これならわかる!心理統計 ナツメ社
☆発達障害支援のコツ 岩崎学術出版社
★の本は、第三回試験の受験勉強で主に使用した参考書と問題集です。
現在は参考書や問題集も数多く出版されていますが、第一回試験の受験勉強をしていた頃は、まだ出版されている参考書もそれほど多くなく、選択肢が限られていました。
しかし、選択肢は限られていても豊富にあっても大変なものです。
可能であれば、構成等が合いそうかどうか、実際に試し読みをしてみて購入した方がいいでしょう。
公認心理師試験の参考書が本屋さんに置いてあるとも限りませんが、お近くの図書館を当たってみるのもいいかもしれません。
私は、借りて返却してをするのがめんどうだったこともあり、主にAmazonや楽天市場等の商品情報とレビューを読んで検討し、購入していました。
同じく受験勉強のために使用された方の詳細なレビューは、本を選ぶ上でとても助けになりました。
SNS等で紹介されていた本もいくつか購入しています。
どんな参考書も一冊で試験合格のために必要十分な情報のすべてを提供してくれるものはありません。
残念ながら、現任者講習会テキストですら、それ一冊ではまったく足りませんでした。
勉強の軸となる本を数冊決めたら、それでは足りない部分を補完するための本を数冊追加する必要があると思います。
私の場合、先にリストアップした本は下記のように分けることができます。
①ブループリントを網羅するための参考書
★公認心理師必携テキスト
★公認心理師出る!出る!要点ブック+一問一答
★公認心理師のための臨床心理学
☆公認心理師現任者講習会テキスト改訂版
☆公認心理師合格テキスト
②基礎を底上げするための参考書
★新版心理学
★補訂版社会心理学
★精神診療プラチナマニュアル第2版
☆精神診療プラチナマニュアル
☆これならわかる!心理統計
☆発達障害支援のコツ
③直前の腕試し用の問題集
★公認心理師完全合格問題集2020年版
☆心理学検定一問一答問題集[A領域]
☆心理学検定一問一答問題集[B領域]
①の本を軸として、②の本で足りない情報を補完し、③の本で知識の定着具合をテストした、というかんじです。
独学での受験勉強を、私と同じく参考書をベースに進めていくという方に、少しでもご参考になればさいわいです。
各本の簡単なレビューは、次回以降まとめていきたいと思います。
かしこ
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