こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
2月22日からはじめた第三回公認心理師試験のふり返り記事も、今回で締めくくりたいと思います。
第一回から数えて都合三回、公認心理師試験を受験しました。
一回目は秋、二回目は夏、そして三回目はコロナ禍の中での冬でした。
一回目を受ける前にもう少し本腰を入れて勉強しておけば…、と後悔もしましたが、あの時まぐれでも受からなかったことで続けた勉強もあり、何がよくて何が悪いのか、一概に判じることはできないなとも思います。
もちろん、資格取得に焦点を当てれば早く受かるに越したことはないのですが。
通常の生活と受験勉強とのバランスをどうとっていくか。
公認心理師試験受験のための勉強だけでなく、少しずつタイムリミットが近づくたびに、大切にしたいものと優先順位を問い直しながら、自分自身と向き合いながら過ごした5ヶ月間でした。
仕事のこと、家のこと、つい自分以外の物事のために忙殺されて一日が、一週間が、一年が過ぎていってしまいますが、そうした生活リズムの中に「自分のためのこと」の割合を意識して増やした5ヶ月です。
資格取得のための勉強は終わりましたが、これからも公認心理師として求められる知識や実践を身につけるための勉強や、自分自身のための勉強を積み重ねていくためにも、第三回試験の受験勉強に費やした5ヶ月の間の試行錯誤は役に立ってくれると思います。
これから公認心理師試験を受験される皆さまが、実り多い受験期間を過ごせますように、微力ながらお祈り申し上げます。
かしこ
P.S.
試験前日の荷物準備は、チェックリストを作って確認しながらチェックすることをおすすめします。
私は、第三回試験の時、試験がはじまる直前に腕時計を忘れてきたことに気がつきました…。
さいわい教室の前方に時計があったのでそれで事なきを得ましたが、別の会場の時は室内に時計がないこともあったので、時計のない会場だったら詰んでいました…(笑)
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