#公認心理師試験 ふり返りはじめ

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



公認心理師の資格試験がスタートしたのが2018年。

第一回試験は2018年9月、第二回試験は2019年8月でした。

2020年の第三回試験は6月の予定でしたが、コロナの影響で12月20日に延期になりました。

正直私は延期で救われた一人です。



第一回試験は、申込期限ギリギリに資格試験のことを知ったこともあり、受かればラッキー、模試として受けるつもりでほとんど勉強もせずに臨み、あえなく撃沈…。

この時もう少しちゃんと勉強しておけば…、と後々深く後悔することになります。



第一回が行われた2018年は、北海道で大きな地震があったことにより、北海道会場だけ別問題による追試が行われました。

北海道の追試もでしたが、第二回の試験問題は第一回の内容から想定した以上に難易度が上がっており、わずかに力及ばず…。

片手間の勉強量では追いつかないことを痛感しました。



しかし、第二回不合格のショックと多忙も重なり、ほとんど勉強らしいことをできないまま2020年を迎えてしまいました。

友人からは、2020年は受験しないで、一年しっかり準備して2021年の受験を目指したら、とも言われました。

その時は延期になるとは思いもしませんでしたが、たとえ勉強が不十分で受験料が無駄になったとしても、試験会場での場数は大事だと思っていたので、6月の第三回試験は受けるつもりでいました。

しかし、一度崩れた気持ちをなかなか立て直せないままコロナ禍がはじまります。



緊急事態宣言を受けて第三回試験は日程未定の延期となりました。

どんなに早くても延期になった試験日は2020年後半、もしかしたら2020年は試験自体中止になるかもしれないという状況になったことで、今から本腰を入れればもしかしたら次の試験に間に合うかもしれないと、試験勉強に集中して取り組む方へ舵をきりました。



そうして、7月後半から12月19日まで約5ヶ月、できる限り勉強と、自分のメンタルを保つことを優先に、第三回試験を目指しました。

勉強をはじめた頃は、いろいろあって軽うつ状態でもあったので、試験勉強とともに、メンタルの回復にもエネルギーが必要な状態でした。

可能なかぎり雑音を減らして、自分自身に集中した5ヶ月でした。



第一回から、ほぼ独学での暗中模索の受験でしたが、三回目にしてようやく合格に手が届いたことは本当に僥倖でした。

受験勉強をふり返って、よかったところ、ダメだったところ、役に立ったもの、立たなかったもの等、少しずつまとめていきたいと思います。



個人的なまとめになりますが、これから受験される皆さまのお役に立つことがあればさいわいです。



かしこ

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