「今」の解像度が上がると「先」の解像度も上がる

こんにちは。

こころの健康支援室 そらいろのmirineです。



今年も夏至を過ぎました。

夏の盛りはこれからですが、これから少しずつ日は短くなっていきます。

もう少しで今年も後半に入ります。

今年の前半を総括するには、いい頃合いかもしれません。



2023年がスタートしてからの半年はどうだったでしょうか。

個人的には、昨年に引き続き、予想もしなかったことがいろいろと重なり、あっという間に過ぎた半年でした。
「自分で決めて選んで生きている部分」と、「自分の力は及ばないけれど自分以外のさまざまな巡り合わせによって生かされている部分」と。

自分で決めて選んだはずなのに、しんどくなると「せざるを得なかった」と何かや誰かを責めたくなってしまいます。

自分と、自分以外とのバランスを、うまく取り切れなくなりそうになりながら、どうにか平均台から足を踏み外さずにこらえたかな、どうかな、といった心地です(苦笑)

少なくとも、「生かされている部分」に大いに助けられたのは確かでしょう。



「先」を思う時、これまでをふり返って、現在地と今の自分をあらためて捉え直すことが、どの「先」に向かいたいのか、その輪郭を明確にしてくれます。

半年や一年という区切りは、過去と今をつないだ線の方角が望む方向と合っているか、立ち止まって確認するのにちょうどいい機会です。

短すぎず、長すぎず、ほどよいタイミングです。



夏の盛りはこれから。

予報では今夏は厳しい天気になりそうですが、どうか今年の後半が皆さまにとってあたたかく心満たされる時間となりますように。



かしこ

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