
こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
12月に入り、季節もしっかり冬に移行したようです。
今年も残り半月と少し。
健康に気をつけて、大切にお過ごしください。
クリスマスまであと二週間、年明けまではあと三週間を切りました。
残り少ない2025年、どんな風に過ごしたいでしょうか。
一年の締めくくりに、この一年がんばってきた自分に、何か一つ許すとしたら、どんなことが思い浮かぶでしょうか。
自分に、「いいよ」と言ってあげるとしたら。
自分に、「もういいよ」と言ってあげるとしたら。
一番最初に、どんなことが思い浮かぶでしょうか。
したいことが思い浮かぶでしょうか。
我慢していたことが思い浮かぶでしょうか。
自分に課していた何かが思い浮かぶでしょうか。
抑えていたこと、縛りつけていたこと、自分を不自由にしていたこと。
日常の中のごく小さなことまで含めると、もしかしたら、自覚していたよりもすごくたくさん自分を押さえつけている場面があったと、ハッとされる方もいらっしゃるかもしれません。
この一年で、もしくは、これまでの人生で、自分に「いいよ」と許してあげられたことはどれだけ思い浮かぶでしょうか。
自分の内に湧き上がる、何かをしたいという欲求、こう在りたいという希求を、湧いてきたその時に、そのまま「いいよ」と認めてあげる。
後回しにしたり、否定したりしないで、そのままを「どうぞ」と許してあげる。
ずっと我慢してきたことを、「もういいよ」と許してあげる。
ある人にとっては、とても簡単なことかもしれませんし、ある人にとっては、とても難しいことかもしれません。
自分に、「いいよ」と言ってあげるとしたら。
自分に、「もういいよ」と言ってあげるとしたら。
まっさきに思い浮かんだそれを、もしできるなら、本当に「いいよ」と言って、自分に許してあげてください。
もし、今はまだ自分にそれを許してあげることはできなくても、自分の中にそれを望んでいる自分がいることを、どうか否定しないで、認めてあげてください。
もし、「いいよ」と言えたとしたら、自分はどんな気持ちになるでしょうか。
もし、「もういいよ」と言ってあげられたとしたら、自分はどんな気持ちになるでしょうか。
2025年を締めくくるその前に、ほんの小さな一つでも、心のままの自分である体験をご自身にプレゼントするとしたら。
ご自身の心にどんなことが浮かんでくるか、問いかけてみてください。
あらあらかしこ
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