こんにちは。
こころの健康支援室 そらいろのmirineです。
ようやく蚊がいなくなったと思って庭木の剪定をしたのですが、終わってひと息ついたところで腕がかゆいことに気がつきました。
まだがんばっている個体もいたようです。
のこぎりと剪定ばさみを取り出して、2mくらいの木を2本、母の希望通りにがっつりと切ったのですが、日頃の運動不足もあり、腕と背中はしっかりと筋肉痛になり、全身そこはかとなくだるい状態になっています。
しっかり身体を動かした気持ちよさと、やらなきゃいけなかったことを済ませた達成感ですっきりしましたが、後に続く身体の疲労までは心地いいとはいかないものです。
普段と違うことをしたからといって、毎日のルーティンがなくなるわけではありません。
とはいえ、HP(体力値)が通常より下がっているので、「いつものこと」がいつもより負担に感じたり、いつも以上にイライラしたり煩わしく感じたり…。
心に余裕がなくなってるなぁと感じることが増えてしまいます。
身体と心は別々のもののように扱われることがありますが、こういう時に別々ではないのだということを実感します。
身体に負担がかかり消耗すると、回復が必要になります。
健康状態に気をつけてくださいという意味で「ご自愛ください」という言い回しがよく使われるように、身体を回復させる、つまり身体をいたわり大切にすることは、自分自身を大切にすることと同じです。
自分の外側のことが億劫になったり煩わしく感じられるのは、自分を大切にしいたわることが必要だというサインということです。
十分な栄養をとり、しっかりと睡眠時間を確保することはもちろん、適度な運動が不足していても不調をきたすことがあります。
人によって、「自愛」のために必要なものは異なります。
ご自身の身体と心に耳を傾けて、どうぞご自愛くださいませ。
かしこ
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