こんにちは。 こころの健康支援室 そらいろのmirineです。 今日は4年に一度のうるう日ですね! うるう日が木曜日になるのは、前回が1996年、次は2052年だそうなので、うるう日がブログをアップする曜日と重なるのは、なかなかに稀有なことかもしれません。 28年という時間は、個人のレベルでも環境のレベルでも、大きく変化するには十分な時間です。 1996年から2024年の現状を想像できたでしょうか。 28年後の2052年にはどんな風に変わっているのでしょうか。 28年は、たどり着いてみると「もうそんなに過ぎたのか」と時間の速さに驚きますが、見通すには遠く感じられます。 現在の日本人の平均寿命から見てもだいたい人生の1/3に相当する年月に思いを馳せること自体、うるう日がたまたまブログをアップする曜日と重なることでもなければしないような、稀有なことなのかもしれません。 この長いスパンの時間に、変わったものもたくさんあれば、変わらないこともあるようです。 個人的なことですが、それこそ何十年前の幼少期の体験が、今の自分の行動や選択に大きな影響を及ぼしていると最近気づいて、静かに驚いたものです。 気づくまでですら、これほど時間がかかるのかと、我が事ながら悔しくなってしまいました。 それでも、気づくまでですら、私にはそれだけの時間が必要だったということでもあるのだと思います。 そうしたことがあとどれだけあるのだろうと思うと、気が遠くなりそうです。 それでも、気づかなければ、変わらないままさらに10年でも28年でも、それ以上でも過ぎてしまったでしょう。 気づいた後は、無意識の選択が意識的な選択に変わります。 気づいた後は、変わらないことを選ぶことも、変わることを選ぶこともできます。 「気づくこと」は、選択の主体を無意識から自分自身に取り戻す、必要不可欠な最初のポイントです。 NLPでは、「違う結果を望むのならやり方を変える(同じやり方では異なる結果は得られない)」という言葉があります。 28年後、何が変わって何が変わっていないのか。 いずれにしても、今の自分の選択が未来を形作るのでしょう。 かしこ
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